言いようのない不安と恐怖/不安神経症の克服

不安神経症(不安障害)の症状と対策 > 不安神経症とは… > 健康な不安と病的な不安

不安神経症とは…

健康な不安と病的な不安

スポンサードリンク

不安神経症とは、不安を主症状とする神経症です。
最近では、国際的に、また専門家の間で、同じ症状を表すものとして不安障害という病名が広く用いられるようになっているようです。

しかし、不安神経症という病名のほうが、一般的によく知られていると思いますので、ここでは「不安神経症」という病名を用いて説明していきたいと思います。

最近では急性の不安発作(パニック発作)を繰り返すパニック障害と、慢性的な不安感と同時に様々な身体症状を伴う全般性不安障害の2つを合わせて、不安神経症と呼ばれています。

ところで、不安や恐怖といった感情は誰でも経験するものですが、不安には健康な人でも経験する不安と病的な不安があります。

まず健康な不安は
(1)不安になるのにふさわしい理由、状況がある
(2)不安の対象が明確である
(3)本人の不安を第三者にも理解できる
(4)あまり長く続かない
という特徴を持っています。

それに対して病的な不安には、
(1)不安になるもっともな理由がない
(2)不安の対象が不明確で漠然としている
(3)本人の不安を第三者には理解できない
(4)長く続く、またいったん消えても再発する
というような特徴があります。