不安神経症(不安障害)の症状と対策 > 全般性不安障害 > 全般性不安障害とは
全般性不安障害全般性不安障害とは
スポンサードリンク
不安神経症は、全般性不安障害とパニック障害に分けることができます。
ここではまず、全般性不安障害についてみていきましょう。
全般性不安障害とは、ある特定のものに対する不安でなく、漠然とした不安が長期間続き、このような不安に心や身体の症状が伴う病気です。
ところで、不安は誰もが感じるもので、不安を感じているからといって、日常生活に支障が出るようなことはあまりありません。
このような誰もが感じる正常な不安は、はっきりした理由があって、その理由が存在する間だけ続きます。
言い換えると、理由がなくなれば、不安もなくなるわけです。
しかし、誰もが感じる程度をはるかに超える強い不安が続き、それが原因で日常生活に支障が出てくる「不安障害」という病気があります。
全般性不安障害も不安障害の一種です。
このような病的な不安になってくると、ある特定の状況においてだけでなく、理由のない不安が長期間続くため、日常生活にも支障をきたすようになります。
たとえば、大きな地震があったあとに、余震がくるかもしれないと思って感じる不安は、誰もが感じる正常な不安ということができますね。
しかし、いつ起こるかわからない地震に対して極端に不安を感じ、日常生活もままならないような状態は、病的な不安といえるでしょう。