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全般性不安障害

全般性不安障害の診断

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全般性不安障害の診断は症状と経過からつけられます。
全般性不安障害の診断基準は、次のようにまとめることができます。

1 原因が特定されない過剰な不安と心配がある。

2 過剰な不安や心配を感じている状態が6ヶ月以上続いていて、不安や心配がある日のほうがない日より多い。

3 不安や心配をコントロールできない

4 次の症状のうち3つ以上の症状を伴っている。

(1)落ち着きがない、緊張する、過敏である
(2)疲れやすい
(3)集中できない
(4)刺激に対して過敏に反応する
(5)筋肉が緊張することで頭痛や肩こり、めまいなどがある
(6)眠れない、熟睡した感じがないなどの睡眠障害がある。
以上の項目から診断がつけられます。

ひとつひとつの症状を見てみると、全般性不安障害ではなくても感じるような症状が多いと思いませんか?

また、ほかの病気でもこのような症状が出ることもありますね。
ですから、全般性不安障害であるかどうかを診断する場合には、患者さんに出ている症状が他の身体や精神の病気によるものではないことを確認することも重要です。

身体の病気でないことを確かめるために、尿、血液、心電図、X線、超音波など一般な内科的検査が行われます。
これらの検査で異常が見つからなかった場合に、全般性不安障害の診断が確定します。