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パニック障害とストレス

ストレスからくるからだの病気

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ストレスが発症の原因となったり、経過を左右したりする病気はたくさんあります。
社会的な背景から、このような病気は近年増加傾向にあります。
ストレスの影響を受ける病気についてお話します。

私たちの体は、多少のストレスを受けても、もとの状態に保とうとするしくみがあります。
このしくみを担っているのが、主に自律神経系と内分泌系です。

自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、二つのバランスをとりながら、心臓や肺、胃腸などの働きを調整しています。

内分泌系は、体のさまざまな働きを調整しています。
たとえば、甲状腺ホルモンでは新陳代謝を促す働きをしています。

ところがあまりにも大きなストレスを受けると、脳の視床下部は自律神経系や内分泌系に過大な指令を出してしまいます。
その結果、自律神経系や内分泌系は対応しきれなくなり、ついには働きに異常をきたしてしまいます。

自律神経系では、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、心臓や肺、胃腸などの働きが乱れます。
内分泌系では、新陳代謝を促す甲状腺ホルモンや、女性の月経周期にかかわる女性ホルモンなどの働きが乱れます。
そのため、心臓や肺、胃腸をはじめとして、全身で病気が起こってくるのです。