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パニック障害と関連疾病

パニック発作と症状が似た病気の見分け方

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パニック発作で目立つのは、なんといっても、激しい動悸や息切れ、めまいなどの症状です。
このような症状は、心臓や甲状腺の病気などでも起こるものです。
突然、このような症状に襲われたとき、まっさきにパニック発作を疑うのは、逆に危険です。

たとえば、動悸や胸痛、胸部違和感は、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の症状とよく似ています。
このような症状がみられた場合は、パニック発作だと決めつけないで、必ず心電図をとらなければなりません。
心筋梗塞は一刻を争う病気ですので、迅速に見極める必要があるのです。

このほかにもパニック障害と似た症状を起こす病気はたくさんあります。
これらの病気とパニック発作は、血液検査や心電図検査などの基本的な検査をすれば、すぐに判別することができます。

パニック発作の場合は、これらの検査をしても異常は見つかりません。
体の異常がないことは、パニック発作の診断基準のひとつにもなっています。

また、病気ではありませんが、コーヒーや栄養ドリンクを飲みすぎると、カフェインの過量摂取により、不眠、動悸、手の震え、神経過敏、めまいなどパニック発作に似た症状を起こすことがあります。
パニック発作をエスカレートさせることもありますので、カフェインを取りすぎないように注意しましょう。