言いようのない不安と恐怖/不安神経症の克服

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パニック障害と関連疾病

パニック障害と症状が似た病気

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パニック発作と症状が似ている病気を3つ紹介します。

1つ目は低血糖発作です。
これは、脳や体のエネルギーとなる血糖が少なくなる状態です。
糖尿病の人がインスリンや血糖降下剤を過剰に取りすぎた場合などに起こります。
脱力感、動悸、発汗、異常な空腹感が起こり、ひどいときには全身がけいれんし、意識を失います。
尿糖、血糖などを調べればわかります。

2つ目は狭心症です。
これは、心臓への血流が妨げられ、心筋が虚血状態になる病気です。
発作の時間は1〜15分程度で、発作が起こると、心臓が押しつぶされるような痛みを伴います。
心電図検査で、心筋の虚血状態を調べます。
24時間連続して心電図を記録できるホルター心電図を使うことで、より正確な診断ができるようになりました。

3つ目は側頭葉てんかんです。
これは、脳の側頭葉の神経細胞が異常放電することで、てんかん発作を起こします。
発作は、発汗、顔面紅潮、過呼吸、頻脈といった自律神経症状に加えて、驚き、おそれ、非現実感などの症状も現れます。
パニック発作と違う点は、発作中に意識が途切れることがあるところです。

全身のけいれんや幻覚を伴うこともあります。
脳の画像検査や脳波の検査を行い、診断します。