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パニック障害の予防と対処パニック障害が起きたら…周囲の対応〜家族〜
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もし、家族がパニック障害になったら、どのような対応をしたらいいのでしょうか。
ここでは周囲の対応についてお話しします。
まず大切なのは、パニック障害という病気について、正しく理解することです。
病気であるという認識がないと、本人の言動が理解できず、患者さんに孤独感を与えてしまいます。
パニック障害が疑われる場合は、家族が専門医への受診を勧めましょう。
広場恐怖がある人の場合は、受診や外出に付き添ってあげるのも良いでしょう。
病院に一緒に行き、医師の説明も一緒に聞けば、病気への理解も深まります。
受診のめやすとなる患者さんの様子を挙げておきます。
・動悸や息切れ、不安が突然起こる
・また発作が起こるのではないかと恐れる
・出勤や外出ができなくなる
・元気がない
・ときどき泣き顔を見せる
などです。
発作が起こったときには、まず家族もあわてないことが大切です。
「すぐにおさまるから大丈夫」と気持ちを落ち着かせます。
抗不安薬の服用や腹式呼吸をすすめるのもいいでしょう。
パニック障害の人に対する間違った対応は次のようなものです。
(1)「どうしてこんなことになったんだ」と本人に原因を追及する
(2)「しっかりしろ、がんばれ、気のせいだ、気のもちようだ」と叱咤激励する
(3)努力と根性が足りないと非難する