不安神経症(不安障害)の症状と対策 > パニック障害の予防と対処 > パニック障害 周囲の対応〜うつ状態〜
パニック障害の予防と対処パニック障害 周囲の対応〜うつ状態〜
スポンサードリンク
パニック障害は、うつ状態を併発することがあります。
周囲が患者さんのうつ状態に気づく目安は次のようなことです。
・身だしなみに気を遣わなくなってきた
・イライラして人の話を最後まで聞かずに怒る
・ボーッとして話しかけても返事をしない
・沈んだ表情ばかりで笑顔がなくなる
・朝早く目覚めたり、夜なかなか寝つけない
・いままでしていた仕事や家事などをしたがらない
このような様子に気づいたら、さりげなく休養をすすめてみましょう。
本人は休むことに罪悪感をもって焦っていることが多いようです。
「頑張って」などという励ましの言葉も、うつ状態の人には禁物です
「気晴らしに外出しよう」などという励ましも患者さんにとっては負担になってしまいます。
パニック障害だけでうつ状態を併発していない場合では、励ましがいい効果をもたらすこともあります。
しかし、うつ状態を併発している場合には、励ましは患者さんを追いつめてしまいます。
けっして励ましてはいけません。
また、自責の念から、周囲に迷惑をかけていると思い込み、退職や離婚、婚約の解消などの決心をしがちになりますが、うつ状態のときは、判断能力が低下しています。
重要な決定は、うつ状態が治るまで保留しましょう。