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パニック障害とは…

パニック障害の症状

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「パニック」とは混乱状態にあることを指す言葉で、「忙しくてパニック状態だ」などのように、ちょっと慌てたような場合でも日常的にもよく使われる言葉です。

このようなパニックは誰にでも起こることですが、パニック発作のパニックはこんな甘いものではありません。

激しい不安と恐怖に襲われ、「死んでしまうのではないか」という死の恐怖感にも襲われます。
このような予期しないパニック発作が繰り返し起こる病気をパニック障害といいます。

パニック障害が発生するメカニズムには、生物学的要因、遺伝的要因、心理・社会的ストレスなどが関連していると考えられていますが、まだはっきりとはわかっていません。

定型的なパニック障害は、突然生じる「パニック発作」によって始まります。
続いて、その発作が再発するのではないか、また起こったらどうしようと不安になる「予期不安」が生じます。

さらに、この症状が長期化してくると、発作が起きた時に逃れられない場面を避けるようになり、生活範囲を限定する「広場恐怖」という症状も生じてきます。

このようにパニック障害の症状は「パニック発作」、「予期不安」、「広場恐怖」の3つに大きく分けることができます。
次からはこれらの症状をひとつずつ詳しく見ていきましょう。