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パニック障害とは…うつ状態・不定愁訴
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予期不安や広場恐怖により、外出できなくなったり、社会活動ができなくなったりというように社会的に隔絶された状態が続き、精神的に不安定な生活が続くと、しだいに精神的なエネルギーが低下していきます。
そのストレスや自信喪失などによって、うつ状態に陥ってしまうことも少なくありません。
もともとうつの症状が見られなかった患者さんでも、繰り返し起こるパニック発作によって不安が慢性化していくことでうつ状態になってしまうことが多いのです。
これはうつ状態であり、うつ病ではありません。
しかし、実際にうつ病を併発することもあります。
また不定愁訴も起こり、それがうつ状態を増幅させることもあります。
不定愁訴とは、激しくはないものの持続的なさまざまな症状のことをいいます。
具体的には息苦しい、胸がザワザワする、地面が揺れるような感覚、頭が重い、頭痛、体が重い、目がちくちくする、血の気が引く、頭の浮動感、雲の上を歩く感じ、手足がしびれる、微熱、耳がツーンとするなどの症状が見られます。
うつ状態を併発したパニック障害は、治療に時間がかかることが多いようです。
できるだけ早期のうちに発見し、適切な治療を根気よく受けることが大切です。