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パニック障害症例

症例〜突然、死の恐怖に襲われたBさんのケース〜

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Bさんは24歳、OLです。
3日間の研修会の最終日の朝、何となく胃のあたりが重苦しい感じがしていましたが、連日のハードな研修会の疲れが出ているのだろうと思ったそうです。

体調がすぐれないまま、研修会に参加したものの、昼休みに突然冷や汗と身震いがして、息苦しくなってきました。
めまい感と気が遠くなる感じがして、「このまま死んでしまうのではないか?」という強い恐怖感に襲われました。

救急車で病院に搬送されましたが、病院に到着するころにはかなり落ち着いてきました。
発作に襲われていた時間は10分ほどだったようです。

病院で受けた検査では異常はなく、医師からはストレスからくる過換気症候群の疑いとの診断を受けました。
たしかに仕事で疲れていたので、自分でも納得していました。

それから1ヶ月後、家でテレビを見ていたときに、再び同様の発作に襲われました。
今回は思い当たるストレスもなく、発作を起こしたのも家の中です。

先日受診した病院で処方された安定剤を服用すると、徐々に落ち着いてきました。
Bさんは家でのんびりしているときに発作が起きたことがとてもショックでした。

「もし、これが電車の中だったら」と考えただけで落ち着きません。
かかりつけの内科医に相談したところ、パニック障害の疑いを指摘され、専門医を紹介してもらいました。

インターネットで「パニック障害」を調べてみたところ、自分の症状にぴったりあてはまるので、診断を確信したということです。