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パニック障害症例

症例〜夜中にパニック発作に襲われたCさんのケース〜

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Cさんは32歳、歯科医です。
体力に自信のあったCさんでしたが、ある日数年ぶりに風邪を引いてしまいました。

朝から体がだるく微熱もありましたが、Cさんは休診にするわけにもいかないので、頑張って診療を続けました。

翌日には風邪はだいぶよくなったのですが、まだ本来の調子ではないので、その日は早めに休みました。

ところがその日の夜中に突然胸が苦しくなり、呼吸も速くなりました。
全身に汗をかき、気が遠くなるような発作に襲われました。
「心筋梗塞かもしれない」と感じたCさんは、さらに不安が強くなり、救急車で病院を受診しました。

検査の結果、心電図で脈が速い以外は、内科的には異常はありませんでした。
病院に到着した頃にはかなり症状は軽くなっていましたが、どうしても不安が消えません。
念のため入院して詳しい検査を受けましたが、異常は見当たりませんでした。


その後、夜中になると同じような発作を繰り返すようになり、睡眠不足の状態が続くようになりました。
日中、診療中には、治療に集中しているためか、不安はあまり感じません。

Cさんが友人の心療内科医に相談したところ、パニック障害ではないかと言われ、彼の治療を受けることになったということです。